日時
平成24年2月21日(火)
12:30~18:00
(受付開始12:20)
会場
山形ビッグウイング 2F
大会議室・交流サロン
参加料 無料
定員 300 名(先着順)
世界経済が不透明さを深め国内需要も伸び悩む環境の下、地域経済を発展させるためには地方の中小企業の活力を引き出すことが不可欠であり、そのためにはITをどのように活用するのかが鍵となっているといっても過言ではありません。
このような中、本年3月11日に東日本を襲った大震災は、多数の尊い人命を失うとともに、経済活動に 途轍もない大打撃を受けることになりました。現在は、復旧・復興の途上にあるとはいえ、まだそのペースも遅く、とても順調とは言えない状況下にあります。
今回のフェアにおきましては、大企業のようにITの災害対策に莫大な費用を投資できない中小・零細企 業であっても、ちょっとした工夫やク ラウドコンピューティングの活用によって、被害を最小限に止め得ることをご参加の皆様に認識いただくことを最大の目的として開催いたします。
ご 参加の皆様には、地震等の広域災害が発生した際でも、企業に必要なデータを守り、業務を早期に復旧させることができるということ、また、大震災が発生した 時に、中小・零細企業のITシステムはどうなってしまったか、広域災害発生に備えて中小・零細企業のITシステムは、どのように備えるか、災害対策システ ムをどのように作るか、今すぐ出来て最悪の事態を回避出来る災害対策方法等について、セミナーや展示会を通して、ご理解いただければ幸いです。